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自分らしさに目を伏せるか向き合うか、どうしようか。入社3ヶ月の今

 ピピピッ、ピピピッ。頭の中を突き抜ける目覚まし時計の音。薄っすらと目を開けるとガンガン身体を揺さぶる頭痛に襲われた。"会社行かなきゃ。"身体を起こすも、なかなか動けない。「がんばりたいのに、がんばれない・・」小さく呟くと自分の中のキラキラとさらさらした大事なもの達がじわりじわりと朽ちていくのがわかる。喜びや悲しみのための笑顔と涙をあ

死にゆく自分と朽ちない夢へ明日の一歩。

言葉が、言葉がでてこなくなった。 意味を失った瞳は次第に笑わなくなり、そして泣けなくなった。 生きている意味があるのだろうか? そんなふうに思うことにも何も思わずただ毎日同じことを同じ場所で同じ人たちと繰り返す。 やり方を変えてみたら? 仕事ってそういうもの。 気持ちの持ち方の問題なんだ。 要は自分のせい。逃げたらお終い。 それは一体、真実な

スーツより大事なもの、見つけた空。

 この世界を抜け出したいと逃げるように足を運んだ。スーツが汚れるのなんてお構い無しに、公園の小高い花壇にひょいと座るきみを心配する。かく言うわたしも結局はスーツよりも大事な方を選んで、ひょいと横に座った。 すり減ったパンプスは地面から離れてぶらんぶらんと空を切る。 ざわざわと世界が優しい新緑の音が好きだ。まっすぐに差し込む日差しに揺

その覚悟を、柔らかい文章で。書きたい理由、書きたいこと。

どんな文章が書きたい? 少し立ち止まり考えてみた。 誰かが安心して目を瞑る一瞬の温かさの中にいたいし目覚ましの音にとろとろといつまでも寝ていたい布団の中にも電車の中何かに心支えられる時間に言葉を届けたい 夜風がカーテンを通して喉の手前つぅーと冷たく流れた。 やっぱりちゃんとごめんねって言おう なんとなく、目の前に迎えにきた電車に乗って会い

自分の色で染める。狭い空には広い世界を

空、見れないからだ。 そのせいだ、ぜったい。 "社会人"という看板を背中にピシリと入れビルの間をコツコツと傷ついたヒールを響かせて横断歩道を渡った。 同じ場所に、同じ時間に、同じことをしに、"通う"ことがどうしてこんなにも息苦しく感じるのか。 そんなふうに何かのせいにして世界をつまらなくさせていることに気づかないまま、過ごしていた毎日。 思い