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私がこの仕事を選んだ理由。生き方見つけのその先

by みさとん

「いつから就活始めた?」
就活セミナーで隣に座っていた子から、
唐突に質問された。

"えっと...いつから、だろう。"

言葉に詰まる。
どこへ行っても聞かれる質問だけれど、

やっぱり上手く答えられない。
私はいつもぎこちない笑顔でやり過ごしていた。



"いつから…とかあるのかな。"

私にとって就活は"生き方見つけ"だった。
「就活は恋愛と似ている。

Web上の情報じゃ分からない人と人の出会いの中で
あ!この人についていきたい!と思う
たった一社を見つけることが大事だよ」
ある人に頂いたその一言は、私の胸に響いた。

人に会うことが就活ならば、私の就活は、もうずっと前から始まっている。

だからこそ、

”いつから”なんて意識はなかった。
人に会い、自分の生き方を見つめ考えることすべてが、就活だった。


だからといって、

いくら人に会えどノートに自分を書き殴れど、やりたい”仕事”は、一向に見つからない。
色は見えるけど形が無い。空に向かってスプレーで絵を描いているみたいだった。
それは一瞬きれいな色が出るけれど、その次には風が吹いてどこかへ流れていってしまう。

働くタイミング、今じゃないのかな・・・。

そう思うこともあった。

就活ではなく”生き方見つけ”だなんて
大きく構えていたものだから、そんなことも平気で思えた。
そういえば、世界一周っていつするんだろう。英語が話せるようになりたいって夢は?ドイツに長期滞在したいって、
いつするんだろう。でも、20代で結婚もして、お母さんになるのも夢だし...

思い描けば描くほど、いろんな色が混ざってきれいな色で描けない。焦った。
「今すぐ」なんて無理だ。
そんな思いに押しつぶされそうだった。

周りを見ても、きれいな色で未来を描けている子はいなかった。
おしゃれなカフェでランチをしていても

フャミレスでポテトをつまんでいても、


私たちは今にも雨が降りな表情で。
それではきれいな色で描けないのは当然だった。




でも、私は気づいた。

焦って苦しいのは、きれいに描けないからじゃない。




描くことを"楽しめていない"からだ。




きれいだろうが不格好だろうが、小さい頃は描くことが楽しかったのに。
どうして”就活”=”嫌なこと”になってしまうんだろう。
自分の未来を、好きな色で好きなように描けるこの時期を、どうして楽しめないんだろう。


その疑問や憤りは、私のエネルギーになった。


”ただ地図を広げて
ただ風を待ってたんだ 答えもなく
ただ雨に打たれ ただ虹を待ってたんだ 疑いもせずに”

私は、就活をしながらやりたいことを見つけた。

私が選んだ仕事は、
好きな色で好きなように"楽しんで"

未来を描けるよう目の前の人を、導く仕事だ。

迷っていた私のように、
「きれいに描けないんです...」
「イメージはあるけど、ぼやっとしていて...」

そんな人へ、きれいでなくてもいいから
自分の色で大きく伸び伸び描けるように
最後は、自分が見上げて思わずにやっと

誇らしくなってしまうような、
虹色の空を。

描けるように。
"どんな色で描こうか。
もっとわくわくしていいんだよ。"
そう、言えるようなプロになりたい。


「企業のホームドクター、人材のメンターとなり、人と組織の限りない可能性に貢献し続ける」
そのプロになりたいと覚悟を決めたから。
私も一緒に、社長が目指すエベレストに登りたいと思ったから。



私はこの道を、選んだ。



見ててよ。「成長したね。」そう言ってもらえるように
がんばるから。不格好でもきれいでなくても、堂々とした虹色の空を描いてみせるよ。


”僕が いつか虹を 手に入れるそのとき
君は笑ってくれるのかな また逢えるかな”

”いま僕は行くのさ イメージの向こう側へ
君の空へ 僕の虹へ 飛び立つのさ”


みさとん
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