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”頑張ってる人”から”愛される人”へ

by みさとん

夢があって、なりたい自分があって、
もっともっと成長したい。

今までそうやって生きてきた。
行動して夢をかなえる姿を”すごいね”と言ってくれる人もいた。もがいてもがいて、成長したくてたまらない。


でも、いつまで?


わたしは、いつまで 
”もっと、もっと” と、もがくのだろう。

いつまで”頑張って”成長すれば満足するのだろう。



小さい頃、お父さんはよく「みさとはがんばり屋さんだね。」と言ってくれた。なんとなく嬉しくてくすぐったい気持ちになったのを、ほんのり覚えている。


わたしは頑張ることが好きか嫌いかもわからない頃から、頑張っていたらしい。そして頑張ること以外を知らずに生きてきた。頑張ることは正しくて良いことだと疑わなかった。結果として報われないことはあっても頑張れば自分に”成長”という形で返ってくる。それが嬉しくて楽しかった。


でも、最近思う。
そろそろ違う成長の仕方があってもいいんじゃないか、と。


頑張れば成長する。高速で走る新幹線のように窓の景色に目もくれず目的地へ向かうのだから、当たり前だ。だけど、時には電車でゆっくり窓の景色を見ながら進むことも、大事だったりする。
新幹線では見れない景色が、たくさんあるから。


それは、

相手の気持ちや自分の気持ち。
人の優しさや新しい発見。


それにきちんと気づける人でいたい。
それをきちんと感じられる人でいたい。


どれだけ見落としていただろう。
きみの助けてほしいというメッセージや、笑顔に隠れる傷ついた表情。自分が支えられていること、感謝の気持ち。


同じ線路を走っているのに、
何も感じずに通り過ぎてしまうのはあまりにも寂しすぎやしないかい。


コンクリートの道路で、満員電車で、おしゃれで最先端で。その中で「頑張る」ことがすべてだと、それが世界のすべてだと言わんばかりの顔でビルの間を歩く自分には、なりたくない。


同じ線路を走っているのなら、
私は色んなことを「頑張ってる人」から色んな人から「愛される人」へ少しずつ路線変更していきたいな。それが今のなりたい姿であり、あり続けたい姿だ。


同じ目的地に辿り着くのだから、わたしはたくさんの”愛”を心の中に蓄えてゴールしよう。"愛"とは景色に対してどれだけたくさんの感情を抱いたか、だと思う。人や出来事の一つ一つに真摯に向き合う"愛"を持っていたい。時間をかけてゆっくりと進んでいけばいい。


きっとそれが、
私のなりたい「愛される人」。


頑張ることで見落としてしまっていたものを、愛されることを目指して拾っていけたらいいな。


まだまだ成長、できそうだ。


みさとん
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