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こころがお腹いっぱい。

by みさとん

人のこころを満たす、店。


お腹を満たしに、お酒を飲みに
行っているようで

本当は誰かに話を聴いてもらいたくて
安心したくて


人は暖簾をくぐるのかもしれない。


それは、
人でありお店の雰囲気。

「ごちそうさま。」と、暖簾をくぐるときはちょっとこころが満たされてる。

だから人は、常連になり行きつけの店に通うのだろう。

営業時間は深夜0時から朝の7時まで。
職業も年齢も性別もバラバラな人たちがカウンターで見せる人間ドラマ。
それを見届けるマスターと料理たち。


「できるものなら、なんでもつくるよ。」


こんな食堂が、本当にあるのなら
わたしも行ってみたい。


「マスター」と、呼ばれる仕事。


わたしは、誰かをマスターと呼んだこともなければ行きつけのお店もないけれど

この作品を見ていると
マスターと呼ばれる人に、お客さんは集まり心を満たして帰るんだなと思った。


一日の終わりに
色んな表情を抱えて帰ってくる人達を

見守ったり、包み込んだり。


人の心に触れる、微妙なさじ加減が上手。


そんな人が、みんなから
「マスター!」って親しまれるんだろうな。

思いやりや、善悪や、人。

自分にとって大事なものは、何か。
相手にとって大事なことは、何か。


それを知っている人は優しい強さを持っている。

そんな"芯"のある人のところへ人は集まる。

少なくとも私を笑顔にしてくれる人は、きっとそういう人だ。


いつかそんなお店を見つけて通うくらい大人になったときのために。

私も、
料理と私自身で人を笑顔にできるくらい


いい女になっていよう。


みさとん
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