LOG IN

自分にも、優しく。

by みさとん

”あぁ。自分ってまだまだなぁ。”

そうやって、自己嫌悪になる夜が誰にでもあると思う。
”なんで自分ってこうなんだろう。また失敗しちゃった。”

心優しいきみは、友達からこんな弱音を吐かれたら、”大丈夫だよ。”そんな言葉と一緒に優しい言葉をかけるだろう。相手の気持ちを考え、慎重に言葉を選び、相手を認め励ます。


なのに、自分のこととなると途端に厳しくなる。


そのストイックさがエネルギーになるくらい心がギラギラしているときならいいのだけれど、
人のこころは、いつも満タンとは限らない。


季節に、春夏秋冬があるように。
月にも、満月や三日月の満ち欠けがあるように。
海にも、潮の満ち引きがあるように。

自分の心にも、晴れがあれば雨があることを認めてあげよう。
上手くいかなくて落ち込んでいる友達を励ますように、自分のこころにも”よく頑張ったね”とねぎらいの言葉をかけてあげよう。


そんなに自分の心を縛り付けてどうするんだい?

そんなに急いでどこへ行くの?

きみは、きみの歩幅でしか歩けないのだから。

こころばかり先に行ってしまったら、ちぐはぐな自分になってしまうよ。

もっともっと、自分を大事に。

できない自分を、思い通りにいかない自分を、少しだけ許してあげて。

失敗したっていいんだ。

”ケ・セラセラ”

人生はなるようにしかならないのだから。

せっかくなら、楽しもう。

誰かに優しくするのはとってもいいこと。


だけど、自分がぼろぼろなのに優しさを配ろうとするのは、ちょっと優しすぎるのかもしれない。
そんな私も、よく自分が知らないうちに疲れ切ってしまっているときがある。
一緒に、自分を許す練習を、自分を甘やかす練習をしていこう。

自分に優しくするためのちょっとしたコツ。それは、

憧れの人たちと一緒に行動してみたり。
自分の好きな映画を好きな人と観たり。
自分の好きな小説を好きな音楽と一緒に読んだり。
好きな言葉で好きな人へ言葉を綴るのもいい。
好きな場所に行ってみるのもいい。

日常に不満があるのなら、そんなところにエネルギーを注がないで。
自分の周りを”好き”で固めることにたっくさんのエネルギーを使ってあげて。


それは、
疲れるかもしれないけど、きっと爽やかな疲れ。
落ち込むかもしれないけど、きっと明日への糧にできる。

あとは、よく笑い、よく泣き、
たくさん食べ、たくさん寝る。



なんだかそわそわして落ち着かない5月。
そんなココロも、認めてあげてね。


みさとん
OTHER SNAPS