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LOVE.

by みさとん

わたしが大好きな映画。

”Sex and the CIty”

少し前の映画だけどこんなにも観た後に女の子に生まれてよかったと思わせてくれる映画はないだろう。

失恋したときや恋愛で悩んでいるとき自分が女性として一歩を踏み出したいとき。
決まってこの映画を見る。

ユーモアたっぷりで本質を突いてくるこの映画が、本当に大好き。



気持ちは生ものだと思う。
それと同じくらい、恋愛もすぐに色や形を変えてしまうものな気がする。

ほんの一瞬で、赤から青になるから不思議だ。

恋愛が面倒くさいだなんて思っている人は残念。リングの外ではこの最大の醍醐味は味わえない。



恋愛が色や形を変えてしまうのと同じように、女の子もどんどん変わっていく。


恋をして、おしゃれをして。

心をときめかせる、あの人に好かれたくて。

涙を流したぶんだけ、学ぶことも多い。

涙も全部自分にしていかなくっちゃ、貪欲に。"女は失恋して綺麗になる"って、本当かもしれない。


まだ制服を着ていたときは、
誰が早く結婚するんだろうとか、斜め上を見つめて目をキラキラ輝かせてお弁当を食べてたっけ。もちろん、あの純白ドレスと誓いの言葉は永遠の憧れだけど


自分の幸せがそれだけじゃないのもまた事実と、わかってきたこの頃。


女の子はよく、20代を逆算する。
でも出会ったり別れを決めたり、涙を流したり幸せになったりしながら自分の人生考えると、20代が全てなのかとまた疑問が生まれる。

女の子って、感情と人生の選択が一気にやってくるらしい。

"憧れと、自分の幸せと、自分らしさと。"

それは、
"女性として、妻として、母として。"

全部、相手ありきの”愛”がたくさん詰まってる。

だからこそ、温かい。
だからこそ、見失いやすい。


本当に、自分がいくつあっても足りないみたいだ。


だからこそ、女の子は20代を何度も逆算して、愛を探し続けるのかもしれない。

女性として、妻として、母として
自分がどうなりたいのかをしっかり持っておく必要があることを、学校や男から教わらなくても知っている。


でも、探すことは知っていても
”自分の幸せが何か”
まではなかなか見えてこない。


”憧れ”や”誰かの決めた幸せ”に沿うように生きることを求められているような空気感を感じて、小さい頃から過ごしてきたからか

その"女性らしさ"というシナリオ通り生きようとすると、余計"自分らしい幸せ"なんて見つからない。
人生にシナリオなんてないのだから、どこかでこんなはずじゃなかったとつまづくと何を目指したらいいのか分からなくなってしまうのだ。


そうなってしまわぬよう、勇気を出して
”私らしい幸せの形”を自分でつくっていかないといけない。

わたしにとって、そんな毎日に勇気をくれるのが"Sex and the City"だった。

女の子の考える幸せって、色んな形があっていいんだ。
自由奔放で自分の幸せ一直線な主人公の4人を見てると、もっと”私らしい女性”になっていいんだと思える。


”私らしい女性”になることは、難しい。
映画の中でも、4人それぞれ"愛"に対する価値観の違いから何度もぶつかるときがある。そもそも女友達に理解してもらおうなんてできるのだろうか、と主人公のキャリーも呟いていた。

周りの目を気にしていたら、いつまでたっても本当の愛に触れられないし
"自分らしい幸せの形"なんて、一向に手に入らない。

周りの目なんて関係ない、これが私。

そう思えてるときの女性は、一番かわいい。


そんなふうに、勇気をくれる映画。


もっと好き放題やっていいんだ。空気なんて読まなくていい。誰ができないなんて言ったんだろう。自分で決めつけていただけだった。”女の子だから”って。

”女の子だからこそ”、全部やらなきゃ。
欲張って。私らしい女性になることを。


みさとん
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