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言葉にしない、本物の気持ち。

by みさとん

寂しいとき、寂しいと言えない。


そんな自分のココロに怖いという感情が芽生えそうですぐに蓋をする。


きっと、ずっと前から寂しい自分が怖いのだ。

寂しいとだめな気がした。いつも笑っていないとだめ。あー今日も楽しかった!と充実した気持ちいっぱいで瞼を閉じれないなんて認めたく無い。


寂しい。なんて言えないよ。


そうココロに気持ちが浮かんできてくれたから、寂しがりやなんだと認められた夜もある。


それでもどうして。声にはできない。"寂しい"なんて声にならないほどに人恋しいのだ。


たぶん、生まれてからずっと。誰かと繋がっていたいし誰かと愛を渡し受け取る日常にやっと安心して眠りにつける。

それは生まれてからずっと変わっていないわたしの柔らかいところのように思う。



寂しい夜は寂しさを抱えたまま過ごせばいい。寂しさに"良い悪い"もない。そのままでいいと思えた夜が一番寂しかった。


夏は切ない。お祭りのにぎわいも花火の綺麗さも誰かと一緒にいることの意味を強く押し出される気がして切なかった。


夏が始まる。今年もたくさんはしゃくだろう。瞳の奥の寂しさに怯えながら好きなふりした苦手な季節が、やったきた。


みさとん
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