チグハグなココロ。正々堂々と。
by みさとん

ココロに浮かぶ、チグハグな気持ち。
怖いけど、やってみたい。
これは、挑戦したほうがいい。
笑顔でいたいけど、泣きそう。
それは、泣いたほうがいい。
楽しいけど、寂しい。
これは、とことん寂しがったほうがいい。
"チグハグな気持ち"のときは、後者を大事にしたい。前者は自分がそうしたいだけ。けど、後者はココロが話す声だから。
そんな大事な声をわたしたちは簡単に搔き消すことができるけれど、無視をし続けたらその分自分に嫌われてしまう。
この世で一番面倒くさいのは自分との付き合い方。どれだけ嫌っても離れたくても一生一緒にいないといけない。
付き合い方を間違えると途端、色んなことが難しくなる。世界から色が消えてモノクロの世界に自分たった一人。
色んな色が混ざり合う世界が好きだから、色が感じられない瞳になっちゃうは嫌だな。

好きに伴う痛みを受け入れること
色を感じていたいのなら、浮かんでくるチグハグな感情も降ってくる世界の出来事も、正々堂々と受けて立つこと。
正々堂々と。
なんて覚悟ができた人にしかできない至難の技かもしれない。
でも、覚悟が決まらないと、"好き"を大事に生きるなんてできない。
覚悟っていうのは、"好き"に伴う痛みをそのまま受け入れること。
それでもいいからやってみたい。
そう思うからきみは
立ち上がったんでしょ?
向き合いたくないチグハグに、正々堂々と。
逃げてないかな。自分から。
みさとん