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ずっと見ていたい。

by みさとん

毎日同じ道を歩いていると、毎日同じことを考え同じ言葉を発している。それに気づいていないから日常なのかもしれないけれど、ふとその日常から抜け出したくなるときもある。


空を、たくさんの雲を追い越して。
海を、寄せては返す波と一緒に
ほっぺに触る風に優しくなりたい。


それは時間とお金をかけないとできないこと。遠い場所での非日常かもしれないけれど、ちょっとだけ見上げてみて。ちょっとだけ、立ち止まってみて。

あれ。雲の中に夕日が入ってる。

なんか不思議な風景。パシャり

先を急ぐもも(柴犬)に、引っ張られてずんずん進むけど、やっぱり気になって振り返る。すると

あ。雲の中の夕日から、月が顔をだした。


こんな一瞬、初めて見た

思わず立ち止まる日常が、嬉しかった。

ずっと見ていたい。

見上げる先にある風景に立ち止まることがある日常は、誰にも教えたくない秘密を一人で楽しんでいるみたいにワクワクした。

嬉しい楽しいときがあれば、そうじゃないときもある。

黒とグレーのもやもやで、ぐしゃぐしゃぶわぁぁ。そんな風に塗りつぶしたくなるときも。そんなときはこうやって

なんて素直な、空なんだろう

感情を空に書き殴るとしたらこんな感じなのかな。なんだか、ココロと空って似ているね。


同じ空で起こった2つのココロ。


いいんだ。好きなように描いても。
ずっと見ていたい風景と、すぐに消したい跡形と。空は広く、いろんな出来事を許してくれる。

ずっと見ていたい

そう思う風景はきっと、自分のココロ次第なんだね。


日常でココロを満たしたい。
だから今日も、空が好き。


みさとん
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