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やめないでいたい。その全部を。

by みさとん

言葉をもらった。今を生きる、生きた言葉。ただ涙を流すことしかできなくて、でもその後に言葉を書き記した。気持ちを残したい。ノートに書き綴る、くしゃくしゃな言葉たち。

悲しいことが起こっても、現実は日々淡々と変わることなく流れていく。


助けてと言ってもいいということ。
素直に泣いてもいいということ。
辛くて悲しくて
立ち上がれなくてもいいということ。

全部、間違っていないと受け止めてくれる人たちの優しさに、わたしはたくさん甘えた。

でも、

扉を閉めてしまうのは違うんじゃない?

そう、

道を外さぬよう教えてくれた人もいた。


悲しみをそのまま受け止めてしまうわたしは、どこまでも落ちていける。悪気はなく、自分をいじめるのが得意なようだ。

でもその悲しみが深ければ深いほど、殻に閉じこもって世界から距離を取ろうとする。心配をかけたくないし、かといって無理に笑うのはつらい。それなら一人でいた方が楽だ。


またいつか立ち直る日は来るだろう。そう心の片隅で思いながらもいつまでも扉を閉めたまま。

ふと気がつくと、悲しみの中からは自力で扉を開けることができなくなっている現実にただ立ちすくむことしかできない。しょうがないと言えばしょうがないのだけれど、


光が当たらないことに慣れてしまった花は、綺麗な花びらを広げることを諦めてしまうだろう。

きっと。


わたしに、そうなってほしくないから眩しくて目をつぶりそうになる光を、まっすぐに差し込んでくれたのだと思う。


わたしも、

そんな人になりたいな。

閉まっている扉をわざわざ開けて無理やりにでも光を注ぎ込む。

そんな愛のある人に、なりたいな。

きっと、愛だけじゃない。

相手に伝えづらいことを、相手の心に届くように伝えられる人は信頼されるんだろうなと思う。

そんな器の大きい人に、なりたいな。


また一つ、わたしの目標であり、夢。


全部、やめないでいたい。


笑顔。

思いやり。

勇気。

誰かの背中を押すこと。

周りにたくさんの愛情を惜しみなく与えること。

旅を愛したこと。


先生はそんな人だったから。


私が憧れたその全部を、私が抱きしめて生きていきたい。


何かのための、誰かのためのじゃない

私が幸せだと感じることを一つ一つ紡いでいくんだ。


だからありがとうを伝えたの。


人の悲しみを救うのはいつだって人なんだ。そうやってゆっくり回ってんだ。

温かくて優しい気持ち。


これからたくさんのことがあるけれど、


私は、

笑って生きていく。


みさとん
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