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きみへ

by みさとん

"おはよう"といつもより元気に響くきみの声。
少しずつきみの表情に色が付き始め、それはだんだんと”きみだけの色”になっていくんだろうなと思う。


スーツに身を包んでパソコンとにらめっこをする一秒一秒に、今までに感じたことのない悔しさが滲んだと思えば嬉しさがこみ上げたり。一歩を踏み出す怖さもぱんぱんに詰まってる。


きみにしか感じられないドラマと
それを一緒に分かち合える物語に、
こんな毎日も悪くないと歩き続けるわたしたち。


"ありがとう"
なんて、きっと伝えきれないくらい

支えてもらってる。


認めたくて認められなくて、苦しくて楽しくて、こんな面倒くさい自分ときみとの毎日を積みかさねた先に、一体何が待っているのだろう。


きっと、好きになろうとして好きになったんじゃない。本当は、分かりたい理解したいと思ったその時から笑い合いたかったし同じ涙を流したかったんだ。


どうして私たちはいつも
こんなにシンプルなことに戸惑い立ち止まい言葉を噤んでしまうんだろう。


もっと素直に
もっと等身大で
ありがとうとごめんねを言えたなら


一緒に働く毎日が楽しいということ。
一緒に働く毎日がこんなにも苦しいということ。
その苦しさを一緒に乗り越えた先の風景に涙を流したいと思っていること。
一緒に頑張る毎日は、実はとても儚いものかもしれないということ。

目の前の小さなことから一つずつ。
それでも視線は常に、きみの描く未来を見つめていてほしい。


自分はどうしたい?


きっと人生は、そんなところだ。


今わたしが立っている道半ば、
その隣には最高に面倒くさくて最高にワクワクするきみがいるから

今日も電車の中、いつもより少し元気な
”おはよう”の準備をする


みさとん
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