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生きていく場所生きていく自分

by みさとん

初めて、旅祭りに行ってきた。

去年も一昨年も、旅に出ててこれなかった念願の初参戦。

芝生の上を歩く足取りがどんどん軽くなる。ぜんぶを包み込む空気がやわらかく、心地いい。まるで旅をしているみたいだ。

旅好きが集まると、まるで旅先のような空間になるなんて。もうほんと、わたしはここで生きていくって細胞の一つ一つが騒ぎ出す。

芝で寝ててもいいし、トークを聞いたっていい、知らない隣の人と友達になったっていい。

自分で決める自由、全員がばらばらに、笑顔が咲く。まとまりなんて欠片もないのにどうしてこんなにも"仲間"のような感覚になるのだろう。

眩しいくらいに憧れな人たち。

簡単じゃなくていい、苦労してその先にわたしも、それでもやっぱりわたしも、ステージ側に行きたい。どうしても、そっちに生きたい。

そう、ステージにいるのちさんも4年前私と同じことを想ってもがいたらしい。

わたしが掲げた夢をひっそりと引っ込めようとしたときもあった。やっぱり社会って甘くないのだと、わたしなんかが、できるわけないと。

逆だ。できないから、人と違うから、できることがきっとあるはずだ。

旅するキャリアアドバイザー・ライターになりたい

旅をしながら働きたい

これから働こうとする人が「職業」の選択ではなく「生き方」の選択で進路を選ぶ世の中にしたい

世界中の人の夢を聴きながら、世界一周をしたい

人の生き方を取材したインタビューメディアをつくって運営したい

まずは成果を出せ。そんな言葉が降ってきそうだけれど、今、わたしはこれがしたいんだ。これに人生を捧げてみたいんだ。

やってみたい

その気持ちに理由や目的なんて、最初からあるのだろうか。

そんな素直な気持ちがほろほろと溢れでる。それでいいんだと見守ってくれる人がたくさんいる気がした。この空間にいると、おこがましいくらいにそんな気持ちになってしまう。

だからこそ前に、前に、進もうと思えた。

苦労してもいい、諦めたくない。だって、自由を描ける平和な時代に、国に、生まれたんだから。言い訳なんて贅沢だと、思うから。

旅をするたびに思う。

世界が平和になればいいのに。

最後にそんな大きな、当たり前な夢を持って生きる旅人22歳は、

人生まだまだこれからって思えたよ。

やっぱり、旅っていいね。

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